高級クラブでお酒を飲む時のマナー

どの世界でもマナーエチケットを知らない男性は女性に嫌われてしまいます。
銀座の高級クラブは、よりその傾向が強いので、これから高級なお店に出入りしようと思っている人は注意しておきましょう。

高級クラブでのお酒の飲み方やマナーですが、とにかく誰に対しても失礼がないようにすることが先決です。
お酒を浴びるように飲めば格好良いと思ってもらえるわけではありません。
お酒に強くても、ホステスさんや黒服スタッフに横柄な態度をとったり、他のお客様に対して偉そうな口を利いたりするのは絶対にダメ。

女性にむやみに触るのも避けたいですね。
いきなり口説こうとするのもいけません。
また、わがままを言わないことも大事。
座る席一つとっても、人によって好き嫌いがあるかもしれませんが、スタッフに案内されたら、そのテーブルについてください。
メニューに関しても同じ。あれが飲みたいこれが飲みたいなどのわがままを言わないこと。
必ずしも高いものを注文する必要はなく、好きなものをオーダーすればOK。

お酒の飲み方というのは、お店での振る舞い言動も全て含まれての表現
ハメを外さないようマナーを守りながら飲むことができれば、銀座の高級クラブは攻略したも同然でしょう。

よりホステスに気に入られるための飲み方とは

銀座の高級クラブのホステスに気に入られるための飲み方というものもあります。
上で紹介したのは、あくまでも高級クラブでの基本的な飲み方であって、できて当たり前のことばかり。
ここからは、より女性に興味を抱いてもらうための飲み方を紹介していきましょう。

同席した女の子にもお酒をご馳走してあげてください。
自分だけ飲んで楽しまないこと。
「いただいてもいいですか?」と聞いてくるかもしれませんけど、その言葉を女性自身に発させないよう早めに「飲みますか?」と声をかけてあげるとスマート
それがスムーズにできるかどうかで、だいぶ印象が変わってきますよ。
食べ物に関しても同じです。自分がフルーツの盛り合わせなんて興味がなくても、女の子がお酒と一緒に楽しめるように注文してあげましょう。

長々とそのお店に居続けないこともマナーの一つであり、大人のお酒の飲み方の一部。
一通り飲んで楽しく話したら、サクッと帰る。
これができれば、必ず「格好良い」とホステスさんに思ってもらえます。
お金の使い方もスマートに見えますし、固執していない感じは女性にとってかなり好印象に感じるはずです。
1回の居座る時間を長くするのではなく、短い時間で何度も訪れることを意識してあげるのが通の利用方法。

これは女性だけではなくお店に対するマナーにもなるので、きっと優良のお客様として今後も丁寧に扱ってもらうことができるでしょう